バイリンガルナース ローラのブログ

ナースの仕事、健康管理、プライベートのことなど、自由気ままに語るブログです。

ブログを続けることで得られること

ブログを始めて約3週間がたちました。


パソコン苦手な私が、独自ドメイン
とり、見出しなど少しだけですが、CSSをいじってカスタマイズして、気づけば何時間もパソコンの前にいたことも。


色んな方のブログを参考にしたり、ネットで色々調べて参考にさせてもらってます。


どうせやるなら、オリジナリティーあふれる読みやすいブログを作りたいので、
四苦八苦して頑張ってます(^^)


今やネット社会だから、わからないことがあったらネットで調べれば大抵のことはわかるし、それでもわからなければ、本を買うなり人に聞くなり、いくらでも解決する方法はあります。


だから、やらず嫌いではなく、まずは
最初の一歩を踏み出すことが大切ですね^ ^


重い腰をあげてしまえば、あとはひたすら前に進むだけ。


継続することが意外と大変なんですけどね。


一日一記事書くとか、自分との約束をしたところで、「今日はもう疲れたから
やめておこう」とか「昨日も書かなかったし、まぁいっか」となり、そのうち何ヶ月も放置っていうパターン。

よくありますね。


別に仕事ではないし、やらなければならないことじゃないから、それでもいいんです。

気がむいた時だけでもいいと思います。


でも、ブログで収益をあげてゆとりのある生活をしたいとか、親孝行をしたいとか、子供の教育資金を稼ぎたいとか、何かしらの目標があって始めたのなら、理想に近づけるために、ひたすら努力するしかないと思います。


一歩一歩、地味で時に孤独な作業でも、
やり続けるうちに得られるものは沢山あります。

コピーライティングのスキルがあがる

最初から文章が上手に書ける人なんて、ほとんどいないと思います。

私もあまり得意ではないですが、話すことよりは得意です。


人前で原稿を読むことは、書かれていることをそのまま読めばいいだけなので、
わりとスラスラ読めますが、いざ、会議などで突然当てられ、意見を求められたら、とっさに答えることができません。


頭の中を整理して、わかりやすいように、順序よく筋道たてて人にものを伝えることが苦手で、よく悔しい思いをしてきました。


自分の感情を、なぜこう感じるのか、相手に本当はどうしてほしいのか、緊張したり怒りや不安の感情が高まると、何も言えずに言葉につまり。。


後々冷静になると、私はこう感じていたんだ、何であんなこと言われなきゃならなかったんだろうと、自分の感情と、相手に伝えたいことがわかってきます。


だけど、時間がたつと伝えづらくなったり、どうでもよくなったり。

それで結局その相手とのすれ違いが生じてしまったことも過去にあります。


そんな時は、冷静になってから、メールや手紙などの文章で、相手に自分の気持ちを伝えるのもアリだと思います。


文章を書くことは、自分の気持ちの整理にもなるし、感情に任せて言わなくていいことを伝えなくて済むし、言葉を選べるから。


もちろん、面と向かって直接言葉で伝えることが必要な場面もありますが。


私は、口下手な方だから、じっくり考えて文章を書くことが好きです。


公の場で文章を書くには、一人でも読んでくれる人がいるなら、その人の時間を無駄にしたり、不快にさせるような文章を書いてはダメだと思っています。


SNSなどで、特定の誰かを批判するような内容の記事や、内輪にしかわからないような愚痴、ネガティブすぎる内容は、
私は好きではありません。


誰かの悪口なんて、言いたければノートに一人で書きなぐって、捨ててスッキリすればそれでいいんじゃないかな。


何もせっかく自分のブログやページを見てくれている人を不快にさせてまで発信することではないと思います。


話は少しそれてしまいましたが、ブログを書くことで、人に伝える力、文章を書く力を身につけていけたらと思います。

知識が身につく

あるものを人に紹介するとして、自分ではわかっているつもりでも、実は全然知識が足りなくて、改めて調べることがよくあります。

例えば、炭水化物はダイエットによくないというけど、なぜだろう?

なぜ太るって言われてるんだろう?

から始まり、ダイエットに効果的な食事の取り方とは?

など、理論的にわかりやすく説明するには自分も勉強しなくてはなりません。


人に教えたり伝えることで、伝える力も知識も身につく。

まさに一石二鳥ですね^ ^

自分の考えや知識を発信することで、誰かの役に立つことができる

私はまだまだ、人様のブログをみて参考にさせてもらっている立場ですが。


ブログのカスタマイズをわかりやすく解説してくれているブログに助けられたり、仕事や私生活で、自分と同じような悩みを抱えている方のブログに勇気づけられたり。

必見!はてなブログのカスタマイズを一気に紹介する - NO TITLE

⬆️参考にさせていただきました。


世の中には、プロじゃなくてもプロ並みの知識や技術をもってるすごい方がいるなぁと、本当に尊敬します。

社会人を経験してから看護師になってよかったこと

私は基本的にマイペースで、他人と競争することがあまり好きではありません。

 

看護師になる前、イベントコンパニオンやモデルの仕事をしていたことがありますが、オーディションがすごく苦手で。

 

特にグループオーディションが本当にストレスでした。

 

4~5名の女の子と、腕を組み、威圧感を与えるような面接官。

 

パッと見すごくおとなしそうな女の子が、オーディションの自分の番がまわってくると、まるで人が変わったかのように、自分の華麗なる経歴や特技などを、ミュージカル女優のように(笑)ハキハキと大きな声で話す。

 

まだ何の経歴もなかった最初の頃の私は圧倒されてしまい、頭が真っ白になり、

何をしゃべったか全く覚えていないという有り様で。

 

案の定よくオーディションには落ちていました。

 

「私が一番!」と周りの人を見下す態度の人や、

「他人を蹴落としてでも勝ち取ってやる」みたいな空気が苦手で、

違和感を感じながら仕事をしていた時期もありました。

 

もちろん、その世界で生きていくためには、常に自分を磨き、

選ばれるような魅力ある人でいなければならないし、自分を売るために、

他人とは違ったアピールポイントや個性がないと生き残れないから、

必死になるのもわかります。

 

夢に向かって努力することも素晴らしいと思います。

 

でも、他人を押しのけてでも自分だけが得をしようという考えや、

他人を見下した気持ちで行動していると、それは後々必ず自分に返ってきます。

 

自分が出した波動は、同じものを引き寄せるから。

 

自分が選ばれたいがために、他の子の悪口やありもしない噂を流すような人は、一時的には仕事がもらえたり、上手くいく時期があっても、いつの間にか誰にも相手にされなくなり、いなくなっていることがよくあります。

 

だから私は仕事をするうえで、人は人、自分は自分と割り切ること、

挨拶や礼儀といった当たり前のことを大切にしてきました。

 

 

看護師の世界でも、聞こえるように悪口を言う人や、人格を否定するような

ものの言い方をする人にも会ってきました。

 

最初はいちいち落ち込んだりイライラしたり、悔しくて泣いたりしていた時期もあったけど、あるときから、そんな人たちに自分の感情を左右されることが、すごくバカバカしくなって。

 

不快なものに意識を向けない

 

これがすごく大事なことだと気づきました。

 

不快な感情になっていると、同じように不快なものを引き寄せてしまうから。

イライラしながら仕事をして、いいことなんてひとつもありません。

 

患者さんへの対応に余裕がなくなってしまったり、ミスを引き起こす要因にもなりかねないから。

 

だから、聞き流して忘れること。

 

患者さんのために自分ができること、将来のキャリアアップのために

今できること、休日の楽しみ等を考えて仕事しているほうがよっぽど

建設的。

 

社会人を経験してから看護師になり、色々経験してきたことは何一つ

無駄ではなかったと感じます。

 

イベントコンパニオン、アパレルの仕事、スノーボードをしに海外にいったことetc...

 

自分のやりたかった仕事や趣味などを思う存分やってから看護の道を

目指したことで、改めて勉強することの楽しさ、新しいことに挑戦することの

新鮮さや大切さを感じながら、飽きることなく今も看護師の仕事を続けられて

います。

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直感を大切にすること

私はいつも何かを決めるとき、
直感を大切にしています。

例えばちょっとしたことだけど、
休日朝起きた時。

☆なんとなく、散歩したいなぁと
思ったら、行きたい方へ歩いてみる。

そしたら、前から行ってみたかった美味しそうなパンケーキのお店を発見して、入ってみる。

☆何となく、声が聴きたくなったり、
どうしてるかなぁと頭に浮かんだ
友達がいたら、連絡してみる。

そうすると、その友達も、数分前に私の
ことを考えていたり、私に連絡しようとしていたり。

☆初対面の女の子と仲良くなり、その場で連絡先を交換し、後日お茶しようということになったけど、
やりとりの中で、何かとても違和感というか、嫌な予感がした。


直感を信じ、理由をつけて断ったら、後日ネットワークビジネスの勧誘をしている人だとわかった。

ネットワークビジネス自体が全て悪いいうわけではないと思うけど、信頼関係が築けていない関係の中で、
そのような目的で近づいて来られると、とても不快だし、やはり直感で感じとります。


「なんかいやだなぁ。うまく説明できないけど。」とか

「なんだか居心地がいい。いい予感がする。」

という人や物事に対する直感は、大切な情報だと思います。


理由がないのにそう感じるっていうのは、本能的なもので、危機的状況から身を守ってくれたり、
自分が幸せを感じる方向に導いてくれるための、目に見えないものからのメッセージだと感じます。

私の大好きな作家、浅見帆帆子さんの著書でも、

ふと思いつくことは、そのとき目の前にあることとは関係がないので、どうしてそれを思いついたのか理由がわかりません。だから行動に移しにくいのです。

でも宇宙の側からみると、「今やっておくといい」という、あなたにとっての良いタイミングだからこそ知らせてくれているのです。

私たちは、ふと思いつくことを通して、未来に起こることの予知ができているのです。誰にでも未来を予知する能力は備わっているのです。
※浅見帆帆子著
「宇宙につながると夢はかなう」より
引用

とあります。

このふと思うこと=直感を

「ちょっと嫌な予感はするけど、あの人人脈広いからつきあっておいたほうが得かも。」
とか
「あの仕事にチャレンジしたいけど、周りから今さらって思われそうだし。」

とか、世間体や理屈であきらめたり、決めつけたりして、自分の直感を無視して
しまうのは、すごくもったいないと思います!


私は20代後半で看護学校に行きましたが、これもずばり直感でした。

人からどう思われるとか、将来年下が
先輩になるとか、そんなことどうでも
よかったし、全く気にならなかったです。

結果、行って本当に良かったと思うし、
今看護師の仕事がとても楽しく、充実しています。

いくつになっても、チャレンジする気持ち、ふと思う感覚を大切に生きていきたいと思います。
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激務でも元気に仕事をこなすためにしていること

私は看護師になる前、こんなに夜勤が
多く、体力的にも激務な仕事が7年も続けられると思っていませんでした。


定時であがれて16時間30分、事前の準備や残業を含めると20時間
くらい勤務することが多いです。


3年続けられたら御の字。

5年も続けられたら奇跡!

くらいに思っていたのに、気づいたらもう7年。

意外とできるものだと、自分で言うのも
なんですが、自分を褒めたい気分に
なりました。


とはいえ、体調管理には気をつけたり、体力を維持するための工夫はしています。


私なりに気をつけていることをまとめてみたいとおもいます。

夜勤前は十分な睡眠をとる

これ当たり前のことですが、人によっては、夜勤の日の午前中に友達とランチに行ったり用事を済ませたり、朝早くから動いてる方も多いですが。

私は夜12時くらいには寝て、朝7時くらいに一度起きて朝食を済ませ、家のことを少ししてから9時から13時くらいまで寝る。

そして起きてから昼食を作り、食べてゆっくりしてから15時くらいに家を出ます。

夜勤の日のでも、なるべく朝起きて食事をとったり、寝すぎて逆に身体がだるくならないよう工夫しています。


また、私のように片頭痛もちの方の場合、長時間睡眠によって血糖値が下がり、片頭痛発作を起こしやすくなるため、必ず一度起きて何か食べるように
しています。


夜勤をすることは、どうしても生活のリズムを崩してしまうことになるけど、
その中でも、睡眠時間や食事の時間
、内容を工夫するだけで、疲れやすさが全然違ってきます

ペットボトルのお茶、清涼飲料水は飲まない

私は人工的な甘さが大嫌いで、ペットボトルのお茶、コーラや午◯の紅茶等の飲み物は一切飲まないです。

お茶は甘くないですが、保存料や着色料等、化学的な感じがして、本能的に拒否反応を起こしてしまいます。


特に清涼飲料水は、なんと500mlに、スティックシュガー20本分の砂糖が含まれているものも多いと言われています。

これだけ多くの砂糖をとっていると、
肥満の原因になるだけでなく、ペットボトル症候群のリスクにもなります。

ペットボトル症候群とは

スポーツドリンクや清涼飲料水などを
大量に飲み続けることによって起こると言われている、急性の糖尿病。

20〜30代の若い人に多いと言われています。

症状としては

  • 喉の渇き


  • 倦怠感


  • 集中力の低下


  • 頻尿

さらに重症化すると、意識障害なども
起こるとても怖い病気です。


知らず知らずのうちに、多量の糖分をとってしまう清涼飲料水。


甘いものを食べたり飲んだりすると、疲れが取れるように感じますが、取りすぎは逆に
疲れてしまうので気をつけましょう。

効率よく運動する

看護師の仕事は、本当に体力を使います。

患者さんを車いすに乗せたり、体格の大きい患者さんの体の向きを変えたり。

仕事をしているだけで筋トレになりますが、普段からトレーニングをしていると、
疲れにくくなります。

私はストレス発散にもなるキックボクシングや加圧トレーニングをしています。

特にキックボクシングはストレス発散にもなるからおススメ♪





キックは本当にスカッとして気持ちいい!

日本初上陸のパーソナルトレーニング【exercisecoach】

ここ、すごい効率よくトレーニングできそうで、私が関西に住んでたらぜひ行ってみたいなぁ^ ^

おすすめの温泉旅館~長野の仙仁温泉 岩の湯~

今日は私の超オススメの長野の温泉旅館について紹介したいと思います^ ^

 

 仙仁温泉 岩の湯

 

http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=ni129

 

私は紅葉の時期に行ったのですが、

とにかく旅館の外の景色が絶景で、

心が洗われます。

 

言葉ではうまく言えないので、写真を

載せます。

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長野市から車で30分ほどのところにあり、周りは何もなく、橋の下には川が流れていて、とても静かです。

 

 

旅館の中も、高級感がありながらも

和風でアンティークな雰囲気の造りに

なっており、とても落ちつきます。

 

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こんな素敵なパブリックスペースが

いくつかあり、静かに本を読むひと時は

幸せ以外の何者でもありません。

 

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部屋は和室と、このような和洋折衷の

スペースがあります。

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こんなハンモックもあって、外の景色を

眺めながら、ボーッと何も考えずに過ごすのは最高の贅沢です。

 

それから、この仙仁温泉のスタッフの方々の接客、とても素晴らしいんです‼︎

 

受付の方も、料理を出してくださる方も、部屋を案内してくださる方も、すれ違う方皆が皆、いつも笑顔で本当に感じがいいんです。

 

営業スマイルとかではなくて、心から

おもてなしをしてくださってる気持ちが

伝わってきます。

 

不思議ですが、顔は笑っていても、

心からおもてなしの気持ちがないと、

それって絶対相手に伝わると思うんです。

 

よく、目だけ笑ってるけど、顔が笑ってない人、いますよね?

 

「今忙しいんだから、話かけないでよ!」とか、「めんどくさいなー」っていう態度とかオーラって、

例え目だけ笑ってても、言葉が丁寧でも、雰囲気ですぐ伝わります。

 

私も忙しさにかまけて、患者さんに

そんな態度をとってしまったこともあるかと思うと、反省します。

 

話はそれましたが、とにかくここ、

仙仁温泉 岩の湯は、日本の天国と言っても過言ではありません。

 

私は海外旅行に行くより、近くても地元長野のこの旅館に泊まる方が、よっぽど贅沢だと感じます。

 

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料理も美味しくて、こんなに斬新な串料理が出ます^ ^

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そしてお風呂は、貸切風呂が4つくらいと、奥行き30メートルもある洞窟風呂、源泉掛け流しの大浴場もあり、とにかく温泉好きにはたまりません。

 

こんな素敵で癒される、天国のような場所が、地元長野にあったことを、実は3年前に知りました。

 

正確に言えば、通りかかったことは何度かありましたが、まさかこんなに素晴らしいところだったとは。

 

今度は両親を連れて行けたらなと思います。

 

本当におススメなので、一年に一度の自分へのご褒美、または大切な人との旅行にぜひ♡

 

 

 

 

 

おすすめの温泉〜長野日帰り温泉編〜

日々の仕事の疲れを癒すのは

温泉が一番♪

 

私は温泉が大好きで、長野に帰省した時は必ず日帰り温泉に行っています。

 

それもほぼ毎日。

 

東京で数少ない天然温泉がある施設に

行くと、入館料が1000~1500円以上はかかってしまうけど、

長野だと安いところで300円で入れるところもあり、

しかも自然に囲まれていて、平日だと特にガラガラだったりするので、コスパ最高なんです!

 

とくに朝6時すぎからやってる朝風呂は最高!

空気が澄んでいてきれいで、心も体も浄化されます。

 

おすすめの日帰り温泉をいくつか紹介したいと思います。

☆蕨温泉

https://www.jalan.net/kankou/spt_20543cc3362008095/

 

 露天風呂からは北アルプスを望む景色がみられます。

そして、泉質は塩化物温泉なので、とても体が温まります。

 

しかも300円という安さ!

行くしかないですね♪

 

☆神告げ温泉

 

http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-24.php

 

ここはもう、なんというか好きすぎてもう何十回も行ってます。

パワースポットで有名な、戸隠神社のすぐ近くでもあります。

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 露天風呂はなく、とてもシンプルな

造りなのですが、冬は窓の外の雪景色

が最高!

 

そして館内ではとても美味しい戸隠

蕎麦が食べられます。

 

とにかく穴場で、こんなに落ちつく

いいところなのに、人も少なくて、

本当に落ちつけるので、私は一番

大好きです♡

 

五色温泉五色の湯

http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30236

 

ここは季節や天候によって、温泉の色が5色に変わるという、なんとも神秘的な温泉です。

乳白色、コバルトブルー、濃緑色など、色々な湯がその時々で楽しめます^ ^

 

 

 

 

告知について思うこと

今日はちょっとまじめな話をしたいと思います。

 

仕事をする中で、いつも考えさせられること。

 

がんの告知について私なりの今の考えをまとめて

みようと思います。

 

もし自分が突然がんといわれたら、どう思いますか?

 

そんなこと、突然言われたって、信じられないよ。

ショックすぎて何も考えられない。

実際言われてみないと、何とも言えない。

 

おそらく、そんな方が大半だと思います。

 

患者さんのご家族の中には、本人が絶対ショックを

受けるから、告知はまだしないでほしい。

 

そうおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

 

ですが病気が進行し、患者さんご本人が、体がだるい、

食欲がない、あちこちが痛い、なにかおかしい、

そう思ったとき、家族や医師や看護師は何も

言ってくれない。

 

なんでだろう?もしかしたら癌なのではないか?

 

そう感じながら日々過ごすことも、不安で大変な

ストレスなのではないかと思います。

 

告知については「自分だったら本当のことを教えてほしい」

とか「本当のことを知ったほうが、この先残された人生の

ことを考えられるから」という意見もありますが、私は、

そうはっきりとは言えないです。

 

自分だったら知りたいとか、それは今健康だから言える

ことで、健康であるが故の驕りではないかと感じます。

 

私はそんなに強くないから、知ることで、もろく

崩れ去ってしまうかもしれません。

 

それは、自分の家族や大切な人に対しても然り。

自分の家族や大切な人が、ショックを受けて、

生きる気力さえ失ってしまったら。。。

 

と考えたら、そう簡単に、真実を伝えることだけが

正解とは思えません。

 

ですが、告知をしないことで、病名を知る時のショック

は避けられるかもしれませんが、病気と向き合い、

受け入れ、治療をすすめていくうえで、「知る」こと

が、ご本人と家族にとって必要と思う場面もあります。

 

残された時間が短ければ短いほど、患者さんには

大切な時間を自分らしく過ごしていただきたい。

 

そのためには、病気のことや治療のこと、薬やその

副作用のこと、きちんと医師や看護師から説明し、

今後の生活のことを一緒に考えていくことが必要

だと感じます。

 

自分の考えとしては答えがなく、正解もない

ですが、患者さんやご家族から学ぶことはとても

多いです。

 

病気を受け入れ、大変ななか、「いつも頑張ってるね。」

とか「看護婦さんは大変よね。いつもありがとう。」

なんて言ってくださる方には頭がさがる思いです。

 

毎日面会に来て、食事介助をされるご家族にも

頭がさがります。

 

当たり前のことなんかこの世に一つもなくて、

健康であること、仕事があること、ご飯が食べられる

こと、大切な人がいてくれること、すべてのことに

感謝の気持ちは絶対に忘れたくないです。

 

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